ハワイ・ワイキキでザ・バスを使った感想

I gave it a shot! やってみた!

ワイキキに来たら今までJCB、Hiバスなどの観光用のトロリーを使っていました。今回初めて「ザ・バス」を使ってみました。ハワイ市民の足というイメージがあったのですが、ハワイはまったくの車社会でバスは毎年利用者が減っており、採算は赤字なのだそうです。
ダイアモンドヘッド、KCCファーマーズマーケット、イオラニ宮殿、パールハーバーに行く際に使ってみた感想を書きます!

↓ハワイに行く前に調べて参考にしたサイト
・The Bus公式HP
・アロハストリートハワイ -ザ・バス(TheBus)の乗り方&ルール【2025年最新版】-路線や時刻表の調べ方も

【TheBusの基本です】
・バスは乗車前に払います。現金またはHOLOカードです。
現金はおつりが出ない?はずです→未確認
 *HOLOカードについては別の記事に書いています。
・前の方の席は優先席です。
・降りたいバス停の前でグレーのひもを引っ張ります。→「バスストップリクワイヤード」?とアナウンスが流れます。前方のLEDに赤文字で表示されます。
・降りるときは、扉をタッチして開けます。自分で開けるスタイルです。運転手が操作していないとタッチしても扉は開きません。

声を大にして言いたい!「TheBus + グーグルマップ」が最強!

この組み合わせが一番使いやすいです!事前に調べるのも、現地でぶらり調べるにも超便利!!!
「現在地」と「行き先」を入力すれば、バス停までの道順、どのバスに乗って何時に着くか、乗るバスが今どこらへんか、自分が乗っているバスがどこを走っているか、目的地までバス停があと何か所か、何分遅れているか、すぐわかっちゃいます。DaBus2というアプリもありますが、断然グーグルマップアプリをおすすめします!日本にいるのと同じ感覚で使えます!

ザ・バスの良いところ① 破格の乗車賃!

・何と言っても低価格!1回の乗車が大人3ドルと破格です。子供(6歳から17歳まで)は1回$1.50です。運賃を支払っている乗客1人につき、席をご利用にならない5歳以下の子供1人まで無料。

・HOLOカードを持っていると2時間30分までの乗り継ぎが無料です。1日乗り放題パス$7.50もあります!

ザ・バスの良いところ② ルートがいっぱい!

・時間がかかりますが大体のエリアに行けます!

ザ・バスの良いところ③ あまり混んでいない!

・今回の滞在中はKKCファーマーズマーケットからワイキキまでのバスに立って乗ったぐらいで、あとは座れました。

ザ・バスの良いところ④ まあまあ時間通りにくる

・大体3分から4分遅れでバスがきます。十分許容範囲です。

ザ・バスのもうちょっとなところ① 公式HPが分かりづらい

・The BUS公式ホームぺージをみてもどの路線でどれくらい時間がかかるかすぐ分かりません。時刻表はあるのですが全てのバス停を網羅していないです。「英語表記だから分かりづらい」というのももちろんあります。日本のバス会社のホームページも実は分かりづらかったりしますからそういうものなのかもしれません。

ザ・バスのもうちょっとなところ② バス停が分かりづらい

・バス停がシンプルすぎて分かりづらいです。目立った看板も無いです。屋根やベンチがあるところならまだいいです。柱だけの所もあります。柱に小さい看板が上の方に付いています。その看板にこのバス停が止まるバスの路線番号が書いてあります。すごくシンプル。時刻表はないですし、日本のバス停とはちょっと異なります。

ザ・バスのもうちょっとなところ③ その他

・道が悪いのか、サスペンションが固いのか、日本のバスと比べてガタガタが強めです。
・優先席はいろんな方が座られます。

ダイアモンドヘッドまで

・ワイキキのクヒオ通りのバス停からダイアモンドヘッドトレイルの入り口まで#2のバスで約15分~20分くらいです。入口から登山口まで約20分歩きます。

私は#2のザ・バスに乗ったのですがどこで降りたら良いかわからなかったので、乗車時に運転手さんに、「このバスダイアモンドヘッドトレイルまで行きますか」と聞きました。「終点で降りればいいよ」と教えてくれました。運転手さんは、目的のバス停に到着した時に「ここで降りて」教えてくれました。降りるバス停がわからない時はあらかじめ運転手さんに一言っておくといいと思います。下山したのが土曜日の午前中だったので帰りはKCCファーマーズマーケットに寄りました。歩いていきました。KCCファーマーズマーケットからの帰りのバスはまあまあ混んでいました。

パールハーバーまで

私は#20でパールハーバーまで行きました。約75分。行きのバスは敷地内まで入りますが、帰りのバスのバス停は敷地内外にあるので注意が必要です。

まとめ

レンタカー、トロリーを使わない人にとっては格安な交通手段でおすすめです!
Mahalo!

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