テープのりが切れてしまった!どうする?!
テープのり、便利ですよね!手が汚れないし、狙ったところにのりを付けられるのが気持ちいいですね!力を入れすぎてテープが切れちゃった!なんて経験ないでしょうか。私はよくあります(笑)ローラーがきちんと回らなくてのりのテープが出てこなくて思わず力を入れたら、プチっと切れてしまう。。。そんな時はどうしたらよいかを書きます。あきらめる前に捨てちゃう前に買い替える前にぜひ試してみてください。(自己責任でお願いします。)
結論から言うと、切れたテープを巻くです!
切れたテープのりの治しかた、修理方法、つなぎ方のかんたんな方法を書きます。
切れたテープの端どうしをくっつけるのではなく、切れたテープを巻き取ることで修理していきます。
画像はダイソーのテープのりです。まずは分解です。キャップをはずして
次に中を開きます。本体を半分に分解します。この時、軸を折ったりしないように慎重に開けてください。勢いよく開けると、部品がバラバラになって元の位置が分からなくなってしまう場合があります。気をつけてください。
うまく開くことができたら、巻き取り構造を理解しましょう。*テープのりによって構造は異なると思います。
このダイソーのテープのりは、Aのリールからテープのりが出て、使い終わりがBのリールに巻き取られて行く構造です。Bに使用済みが巻き取られてたまっていきます。
説明のためにテープを切ります。(テープのりさん、ごめんなさい)
テープを切りましたが、分かりづらいので赤マジックで印をつけました。
またAとBの歯車のベルトになっている黒いゴムを外しました。この方が作業しやすいです。
赤く塗った先端をBに巻いて行きます。
一旦、Bの歯車を外すと巻き付けやすいです。テープがすべりやすくてうまく巻けないかもしれません。少し多めにBに巻いてみてください。
巻き取ったら、Bの歯車を元の位置に戻します。ベルトも元の位置に戻します。
切れた先端を巻き取ったものが少したるんでいても大丈夫です。使っていくうちにたるみがなくなります。修理はこれで完了です。
本体を元の状態に戻します。
あとは実際に使ってみてください。テープのりの種類によっては上手くいかないかもしれません。
以上、切れたテープのりの簡単な直し方でした!
参考になれば幸いです!Mahalo!!